プロフィール

授かったいのちの灯を、
自分らしく燃やそう。

小さな思いやりとユーモア溢れる、
この世界で。

私たちのいのちは、
時空の外側で輝いている。

あなたと私の再会が、
静かに万物を創造する頃。

ずっと忘れていた懐かしい音色が、
ようやく響き始める。


Yuria Lee PROFILE

<プロフィール>

愛知県名古屋市生まれ。金沢大学法学部を卒業。現在はシンガポール在住15年。

幼少期から成人するまで、両親が共に精神疾患を抱えた、機能不全家庭で育った生い立ちを持つ。

アルコール依存症と双極性障害を患っていた父親の家庭内暴力と、不安障害を患っていた母親の強迫的な過干渉、精神的虐待の影響により、成人後も心的トラウマの後遺症を長年抱え、アダルト・チルドレンとして育つ。

大学在学中に摂食障害、パニック障害、対人恐怖症、失声症、重度うつ病を発症し、希死念慮と戦う日々の中で、「生きること」と「死ぬこと」の本質的な意味を模索し始める。

21歳のある日突然起きた、数十秒間の強烈な覚醒体験を境に、人間が物質的・肉体的存在であるだけではなく、精神的・霊的存在であることを肚で理解する。その覚醒体験をきっかけに、心身の病理が起こるメカニズムを学び、自らの病を治癒し始める。

大学卒業後、東京の出版・教育事業会社にて、ホリスティック精神療法、メンタルトレーニング、キネシオロジー、NLP(神経言語プログラミング)、ビジョン心理学等、累計40以上のトレーニング・ワークショップ・プログラム商材の企画運営、マーケティング、ブランディング・販促プロジェクトを経験。

その後、世界各地を旅する中で、海外移住を決意。2009年にシンガポールへ移住後は、日系総合メディア会社にて、企業広告の制作コーディネーション、および東南アジア地域での海外販路開拓を模索する日本企業・官公庁向けのB2B / B2Cイベントの運営統括に計7年間携わる。

2011年、とあるダンサーのソロ・パフォーマンスを鑑賞したことをきっかけに、コンテンポラリーダンス、バレエ、モダンダンス、コンタクト・インプロヴィゼーション等の身体表現を学び始める。2013年にはニューヨークへ渡米し、Peridance Capezio Centerでの6カ月間のダンスプログラムを履修。

シンガポールへ帰国後、結婚し息子を出産。その2年半後には、結婚生活の破綻により、事実離婚に至る。パートナーシップでの挫折を契機に、虐待サバイバーとして自身の「生きづらさ」の根本原因と後遺症の克服に、徹底的に向き合う。

エゴの暗闇から目覚め、本来の「自由なスピリット」として再び生き直すため、形而上学、古代神秘思想、カバラ、占星学、タロット哲学、ヌーソロジー、カタカムナ、シュタイナー思想等のリベラル・アーツを学び、得た知識を実践する。

2019年より、ビジネス上の思考力を鍛え、社会的な価値を生み出すことを目指し、グローバル人材育成・組織開発コンサルティングの会社に参画。リードコンサルタントとして、東南アジア地域の海外現地法人向けの人材育成プロジェクトを牽引。組織文化に課題を抱える企業の変革支援、経営理念の浸透支援などを手掛ける。

またシンガポールでの長年の実務経験を活かし、駐在員向けの異文化理解・コミュニケーション研修、シニア管理職向けのリーダーシップ研修の講師も務める。その他、グローバル人事専門家向けに、組織内での「対話」を通じた「心理的安全性と学習文化の醸成」をテーマとしたワークショップの開催実績がある。

2024年、「全体性への回帰」をパーパスとした個人事業『AMA TO KAMU』を起業。「誰もが安心して自分にとっての真実や世界観を表現できる社会、それを受け止める人と人との繋がりが取り戻されている社会の創造」をヴィジョンとする。

大切にしている瞬間は、人との心の触れ合いや温かいつながりを感じるとき。可笑しみがあふれる不条理ギャグ漫画やお笑いをみて笑う時間。美しいアートや音楽、ダンスに触れて共鳴するとき。そして息子との宝物のような毎日の瞬間。

※2017年に設立した『Art of Life Script』としての当サイトは現在、新しいウェブサイト『AMA TO KAMU』への移行準備中です。